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レンガ系外壁に止水効果のある保護材を塗る工事を施工中です!

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ここのところ雨が続いていますね。そんな中ですが9月10日(土)、天候は一日中晴れだったので逗子市久木の現場で外壁塗装の続きを行ってきました。現場はTUJI建築工房さんからの依頼で、レンガの外壁の一戸建て住宅です。築30年ほどたっており、外壁のクラックや隙間からの雨水の侵入を防ぐ必要があるということで工事を受注しました。

といっても、レンガなのに塗装するの?

いえいえ、塗り替えるわけではないのです。確かにレンガは塗り替えなどのメンテナンスが不要で、初期費用は高いですが、維持費がかからないというメリットがあります。しかしレンガとレンガの間の目地部分には…そうです、セメント目地が入っていますね。これは当然年月とともに劣化するのです。セメントは古くなると砂のように表面がポロポロ落ちてきたり、亀裂(クラック)が入ります。皆さんもセメントで塗られた家の擁壁や門塀がポロポロ落ちてきているのを見たことありませんか?

ということで、今回使った材料がこれです。dsc01109これはエスケー化研のタイルセラクリーンという無色透明の塗料で、モルタル部分に塗ると材質が化学変化を起こして止水効果を高めます。塗る前の塗った後の見た目は変わらないのですが、効果は抜群です!そのうちこの塗料の良さも記事にしてサイトにアップしますので、レンガ風の家にお住まいの方は是非ご覧ください!

 

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